4000年以上もとうもろろこしの歴史がある南米には、食べるだけじゃなくて、使い尽くす文化があるようで、約500年前に初めて出会ったわたくし達日本人にも参考になるアイデアがあります。
アースコンシャスな考え、大切にしたいです。
なお、使っている写真の著作権は撮影者にあります。
どんな用途に使われているの?
■チーズやチョコレート入れ
■コーンサラダ
■プリン
■お菓子入れ
つくり方?
必要なとうもろこしの皮の枚数:4枚
・本体用に2枚
・結束用に1枚
・短冊用に1枚
1.
とうもろこしの乾燥皮(先端がカットしてないもの)を用意、使う前にぬるま湯に2~3分ひたして成型しやすくします。
2.
2枚の中央を3cmほど重ねます。
また、1枚を縦(約1cm幅)に切って短冊を4本つくり、後の結束に用います。
3.
1枚を幅10cm程度に切り、重ね部分に置き、ナイフ等で穴を開け、先ほどの短冊を通して強度を出します。
反対側も同じように短冊を通します。
4.
短冊で両端を結びます。
【備考】
紙タオル等を使用すると補強にもなってお菓子入れ等には便利。
水気があるサラダやプリン等には、ごはん粒等を重ね部分に用いるとよい。
注意:スープ等の汁気がある食物には、水漏れしやすいので不向き。
とうもろこしの皮の入手
先端がカットしてないものを自らつくったとうもろこし農家
とうもろこしの葉っぱで紙もつくれます
子供の夏休み自由研究にいかが?
ところでとうもろこしの皮(葉)の利用で竹皮の代用
ナチュラルかわいいラッピング
*出典:chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com
実も茎も立派なデコレーションアイテム
米国のホームセンターでは1本500円ほどで売られている定番商品なのです。
とうもろこし狩りの参加者の方。
チャンスです!
茎も持って帰りましょう。
料理を出す時に邪魔にならないよう、大きすぎないのがカッコいいです。素材は、花、とうもろこし、ろうそく、果物、またはキャンディーなどです。
結婚式や披露宴でも場を華やかにしてくれます。
バレンタインデー、イースター、ハロウィーン、感謝祭、クリスマスなどに、家族はセンターピースで飾りつけます。
このセンターピース。
歴史は古く、2000年も前に、ローマ人がテーブルに農産物や花瓶を置いていたのが知られています。

近世の18世紀になると、召使いが1つずつ料理を出す方式が主流となるにつれ、センタピースを置くためにテーブルが少し拡げられました。
19世紀にはこのセンターピースの風習は定着し、花や葉など、季節やテーマで企画、飾ることが食卓の楽しみになりました。
20世紀も19世紀の流れが定着、今に至っています。
さて、今日、どのような機会が考えられるのでしょうか?
誕生日やパーティーなどで出番があるのではないでしょうか?
でも、テーブルコーディネートを準備する際、「うまくまとまらない・もう一つ」という時、「センターピース」をプラスしてみましょう。
これがあることで、テーブルコーディネートが締まり、華やかになります。
コーンリースDIY
一般的に市販のリース台は、丸まっていたり、すき間だらけだったりして平面ではありません。
とうもろこしの皮や実をボンドでくっつけるには平面のリース台の方が安定しやすいのです。
探したけれど見つからない方、段ボールとハサミで自分でつくってみたら・・・
とても簡単です。
直径20㎝の環をつくります。
3つを貼り合わせます。
下が見えるとカッコ悪いので布を巻きます。
参考にできる動画を探してきました。(英語ですが・・・)
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食べくらべ 白/黄 | 食べくらべ 白/赤 | 食べくらべ 黄/赤 |
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最甘品種 ドルチェ | 訳あり 20本 | 訳あり 40本 |
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アメリカンパッケージ黄8本 | アメリカンパッケージ白8本 | アメリカンパッケージ赤8本 |
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レストランサイズ 大きなヤングコーン8本 | レストランサイズ 大きなヤングコーン30本 | レストランサイズ 大きなヤングコーン50本 |